ヤマハ発動機ファン株主クラブ

「当社コミュニケーションプラザご視察会」のご報告

2019年3月27日(水)、アクトシティ浜松での「定時株主総会」の後、「当社コミュニケーションプラザご視察会」を開催し、約120名のファン株主の皆さまにご参加いただきました。

コミュニケーションプラザは、世界で使われているさまざまな分野のヤマハ発動機製品やエポックメイキングな歴史製品の数々、そして最新技術や活動などをご紹介する企業ミュージアムです。

「コミュニケーションプラザご視察会」に100名を超える株主の皆さまにご参加いただいた

当社代表取締役社長・日髙祥博よりご挨拶

執行役員より当社のモノ創りへの取り組み姿勢や今後の展望をご説明

当社の歴史、製品、技術についてご案内させていただいた館内見学ツアー

当日は、代表取締役社長・日髙祥博からの挨拶の後、執行役員の西田豊士より「モーターサイクル開発の、今とこれから。」と題し、当社二輪車製品のフラッグシップモデル「YZF-R1」の開発を中心にモノ創りへの取り組み姿勢や今後の展望を説明させていただきました。

また、館内見学ツアーも行い、当社の成り立ちから、さまざまなジャンルの代表的な歴代製品の他、自立走行可能なAI搭載の二輪車や薬剤散布性能に長けた産業用ドローンといった最新技術を搭載したモデルをご覧いただきました。

“人とマシンが共響するパーソナルモビリティ”を目指したコンセプトモデルMOTOROiDに多くの関心が寄せられた

特徴的なデザインでもあり、薬剤散布用ドローン「YMR-08」も注目の的だった

スポーティなデザインで目を引いた、新しい低速モビリティのコンセプトモデル「YNF-01」

シミュレーションコーナーでは、体験を通じて製品・技術への理解を深めていただいた

90分ほどのわずかな時間でしたが、製品や技術を実際に見て感じ、当社への親しみを感じていただく機会になったようです。ご参加くださった皆さま、ありがとうございました。
これからもファン株主の皆さまに当社をより深くご理解いただくための機会を積極的に設けてまいります。


ご参加頂いた皆さまの「ご意見・ご感想」(抜粋)

●MOTOROiDなどの最新技術を自分の目で見ることができ、いい機会だった。

●自分でバイクや船を操作することはないが、こんなにたくさんのモデルが並んでいると、なんだかわくわくする。

●懐かしい! 青春時代の憧れのバイクと再会した。

●ライバルに勝つだけでなく、自分たちの技術を高めるために挑戦している開発現場の話が興味深かった。

●発電機、産業用ロボット、そしてクリーンウォーターシステムなど、実物を目にしたことで、事業の幅広さを実感した。

●「YNF-01」は、低速モビリティとのことだが、デザインがこれまでにないデザインで、ヤマハ発動機らしいと思った。

●このような企業を知る・感じる機会があれば、また参加したい。