Yamaha E-Ride Base
内覧会/eBike体験会/Jリーグ観戦会
2024年5月25日(土)、ファン株主クラブ会員様限定の「Yamaha E-Ride Base内覧会/eBike体験会/Jリーグ観戦会」を開催し、合わせて33名の皆様にご来場・ご参加いただきました。ファン株主の皆様には、グランドオープンを控えたこの体験型ショールームをひと足早くご覧いただくとともに、横浜市街地でのeBike体験、さらには180度大型スクリーンでのサッカーJ1リーグ ジュビロ磐田×湘南ベルマーレ戦の観戦会等を楽しんでいただきました。
6月6日にグランドオープンを控えた「Yamaha E-Ride Base」は、ヤマハ発動機が運営するeBikeの体験型ショールームです。そのオープン前に、ファン株主クラブの皆様をいち早くお迎えしました。
ファン株主クラブの皆様は、この施設に初めてお迎えするゲストです。
スタッフもちょっぴり緊張気味?
施設内にはeBikeのラインナップに加え、当社製の電動スクーターや、 トライアル競技専用のEV(TY-E 2.2)なども展示されています。
会場で皆様をお迎えしたのは、当社の日髙祥博社長です。
「首都圏に拠点を設けたいと以前から考えていた。お客様に製品の魅力を伝え、ブランドの提供価値をご体感いただき、またリクルートなどのシーンでもこの施設が機能していくことを期待している。
本日はぜひ、ヤマハ発動機が提供する感動の世界をお楽しみください」と挨拶。
まずは、施設概要のご案内です。「Yamaha E-Ride Base」は、体験を基軸としたブランディング活動の一環として開設した施設。
新たな接点でファンの基盤をつくり、当社が提供する「楽しさ」という提供価値をひろげていきます。
「乗ったらわかる」ではなく、乗って感じる楽しい世界。
それを一人でも多くの皆様に体感してほしいと願っています。
なお、同じエリアには、ヤマハ(株)の各種施設も隣接しています。
このシアターでご覧いただいたのは、ヤマハ発動機が提供する心が高ぶる「感動体験」の映像です。
180度大型スクリーンを縦横無尽に走りまわるボートやモーターサイクル、四輪バギー、そしてeBike。
大海原や大地を駆け抜けるその喜びを、ダイナミックな映像で疑似体験していただきました。
シアターでのプログラム終了後は、館内のエキシビションにご案内。
ヤマハ発動機のチャレンジの歩み、その約70年ぶんを描いた展示や……
世界初の電動アシスト自転車を生み出した情熱とその背景、
さらにはeBikeのふるさと静岡県森町のお茶などが楽しめるラウンジなど、 館内ツアーを楽しんでいただきました。
そして、いよいよeBike体験に出発!
……といきたいところですが、
その前に、安全運転のためのレクチャーです。
楽しさも、喜びも、その第一歩は安全から。
操作の方法や注意事項などの説明を受けて、
いざ、出発です。日髙社長も皆様と一緒に走り出しました。
自転車専用レーンをゆったりと、初夏のみなとみらいを周回し、
走り終わると、皆さん自然に笑顔になります。
実用性と快適性を備えた原付二種クラス(125㏄以下)のEVスクーター「E-01」にまたがってみたり、
はたまた、ジャパンモビリティショー2023で話題を集めた、自律走行モビリティ「MOTOROiD2」の技術解説に唸ったり……。
さて、午後の部は、大型スクリーンでのJリーグ観戦会です。
キックオフに先立って、株主の皆様からよくいただく
「ヤマハ発動機が、なぜサッカーを?」の質問に対して、
ヤマハ発動機サッカー部の創部の経緯から、ジュビロ磐田に至るまでを解説。
「へえ!」「なるほど!」と、皆さんも納得した様子です。
ここでスペシャルゲストの登場。
ジュビロ磐田のOBで、元日本代表の福西崇史さんです!
この日の ジュビロ磐田 対 湘南ベルマーレ の観戦会は、福西さんの生解説で行われました。
しかし、ゲームは前半に2点を追う苦しい展開。
福西さんも「はっきり言って、怒っています!」とご立腹の様子です。
ところが、ここからホームのジュビロが猛反撃を開始。
徐々に主導権を握り返し、1-2、そして2-2と追いつき、
最後は今季加入したレオ・ゴメス選手の来日初ゴールで
3-2の大逆転勝利!!!!
これには株主の皆様も、福西さんも大興奮でした。
劇的な勝利の後に、歴代ユニフォームを眺めて 昔話に花を咲かせる福西さんと日髙社長。
最後はご覧のとおり、この笑顔です!
皆様、一日ありがとうございました。
ヤマハ発動機ファン株主クラブでは、これからも、当社のファンになっていただけるよう、さまざまな体験企画をご用意してまいります。ぜひご期待ください!
参加者の声
- 電動アシスト自転車の進化に驚きました。 試合は最高でした。
- 体験型ショールームのコンセプトどおり、eBikeの試乗で御社の標榜する感動体験を実感することができました。
- このような、数字で現せない株主価値もあるんだなと、ますますヤマハのファンになりました。
- eBikeの開発など企業の努力、裏話なども判り大変ためになりました。