ジュニアプログラミング教室2023 in 大阪~笑顔が弾けた初の大阪開催! 親子で楽しみながら学ぶワークショップ~

2023年11月23日(木・祝)、ファン株主クラブ会員様限定の「ジュニアプログラミング教室2023 in 大阪」を開催し、午前と午後、合わせて2回の教室で計15組の皆様にご参加いただきました。お子様たちはパソコンとロボットカーを前に試行錯誤を繰り返し、やがて会場には大きな笑顔がひろがりました。

イベント当日の様子(動画)

動画
動画再生ボタン

「ジュニアプログラミング教室」は、学校の授業でも教材として使われるスクラッチを用いてプログラミングを行い、実際にロボットカーを動かすまでを体験する小学校高学年向けのワークショップです。ファン株主クラブ限定イベントとしては、今回、初めての関西圏での開催となり、たくさんのご応募をいただきました。

教室のはじまりは、まだ皆さんちょっと緊張気味の様子です。
大阪以外の地域からもたくさんの方々にご参加いただきました。
まずは講師陣の紹介から。この教室の特長の一つに、ヤマハ発動機の現役エンジニアがお子様たちをサポートすることがあります。
分からないことがあったら、なんでも聞いてみましょう。
さて、今回のテーマ「プログラミング」ですが、私たちの生活にどのように関わっているのでしょうか?
教室の冒頭では、プログラミングを用いたヤマハ発動機の製品やサービス、またそれらと社会的課題の解決との結びつきについて学びました。
そして、さっそくパソコンを前にチャレンジを開始です。
まずは基本的な動作から。「5秒間走らせて、止まる」。さあ、できるかな?
プログラミングが完了したら、データをロボットカーにアップロード。
5秒間走らせてどれだけ進むのかを測定し、記録します。
次はもう少し難しく、右に90度曲がるという課題。
「右に曲がらせるためには、さて、どちらのモーターを回せばいい?」
左のモーターを1秒間回したら、右に何度旋回するか?
こちらも測って記録を残し、電卓で90度曲げるための時間を割り出します。
最初は見ているだけだった保護者の皆さんも、一緒に考えはじめ……
「計算はあっているはずなのに……」。最初からうまくはいきませんが、最後はぴったり90度に止まって親子でハイタッチする姿も見られました。
そしていよいよ、直線とカーブを組み合わせたコースにチャレンジです。
まっすぐ走って右に曲り、1秒止まる。また少し走って左に曲がり、1秒止まる。
最後の70cmの直線路の先には、目指すゴールが待っています。
微調整を繰り返して何度もチャレンジ。そのうちに……
すごい!!! ぴったりゴールに止まって大きな拍手です。
さらに、机の上では自動ブレーキのプログラミングと、その検証。
ロボットカーの超音波センサーが壁を検知して静止します。
また、教室の締めくくりでは、自動運転のデモンストレーションを行いました。
コース上の黒いラインを探しながら走るロボットカーの自動運転をお子様たちに間近で見ていただきました。
一連のプログラムの終了後には、一人ひとりに修了証をお渡しし、本日のプログラムは終了。
たくさんのご参加、ありがとうございました!

ヤマハ発動機ファン株主クラブでは、これからも、当社のファンになっていただけるよう、さまざまな体験企画をご用意していきたいと考えています。ぜひご期待ください!


参加者の声

保護者の皆様

  • 子供にもわかりやすく、楽しくプログラミングを学べました。次回もこのような場があることを期待しています。
  • 最初は「難しくてできない」とノリ気ではなかったのですが、だんだんと楽しそうになってきて良かったです。
  • 未来に向けての取り組みが良くわかりました。これからも素晴らしい開発を楽しみにしています。
  • プログラミングに触れる良い機会になりました。
  • 子供と一緒に学びができて楽しい。
  • 書き込んだプログラミングを、クルマの動きで確認しながら学ぶことができました。
  • 楽しめるよういろいろ工夫してくださりありがとうございます。今後も大阪でのイベントがあれば嬉しいです。

お子様

  • 楽しかったです。ありがとうございました。
  • やり方を変えたら(ロボットカーの)向きも変わってしまって難しかったけど、あきらめずにやったら楽しかった!
  • クルマだけじゃなく、ドローンなどいろいろな挑戦をしてみたい。