マリン事業説明会・ボート試乗会(ヤマハマリーナ浜名湖)
2022年10月28日(金)、「マリン事業説明会・ボート試乗会(ヤマハマリーナ浜名湖)」を開催し、抽選に当選されたファン株主クラブの27名の方にご参加いただきました。
2022年10月28日(金)、「マリン事業説明会・ボート試乗会(ヤマハマリーナ浜名湖)」を開催し、抽選に当選されたファン株主クラブの27名の方にご参加いただきました。
今回はヤマハ発動機のグループ会社「ヤマハマリーナ株式会社」が運営する「ヤマハマリーナ浜名湖」が会場。到着してまず浜名湖を一望できるザ・ヴィラ浜名湖で昼食をとり、その後、当社のマリン事業への理解をより深めていただくため、およそ30分間にわたる事業説明会を実施しました。
事業説明会には、当社の上席執行役員・マリン事業本部長の臼井博文から、ラインップ、マリンレンジャーの普及を目指すボートレンタルなどの製品・サービス情報をはじめ、直近の売上高や営業利益、成長戦略、先進技術など、事業の全体像についてご説明しました。
続いて、先進技術の一つである電動操船システム「HARMO(ハルモ)」の開発プロジェクトリーダーである前島雅樹から、詳細な技術説明を行ったほか、小樽運河での実証実験や欧州への導入状況などについてご紹介しました。
事業説明会の模様。スクリーンにて詳細な内容をご確認いただきながら実施。皆さまの真剣な表情が印象的。
事業説明会の後は、いよいよお待ちかねの試乗会です。今回は曇り空ながら、風も穏やかで絶好のクルージング日和。ご試乗用にご用意したのは、プレミアムヨッツの「イグザルト43」と「イグザルト36スポーツサルーン」。そして、事業説明会でご紹介したHARMOを実際に体験していただくためのHARMO艇と、もう一つのボート制御システム「ヘルムマスターEX(HELM MASTER EX)」を搭載したプレジャーボート「YFR-27HMEX」の4艇です。
プレミアムヨッツでは、快適なキャビンでくつろいだり、フライングブリッジやデッキにて風を受けながら景色を楽しむなど、マリンレジャーを満喫。一方、HARMOでは電動ならではの静粛性など、それらが生み出す価値を使う側に立って実際に体感していただきました。また「YFR-27HMEX」では、直感的で容易に操船できるヘルムマスターEXの特長に加え、ボートフィッシングなどに求められられる軽快でスピード感のある走行性能など、プレミアムヨッツとは異なる特徴を体験していただきました。
トータルで約70分間におよぶ試乗会もあっという間に終了。参加いただいた皆さまの多くがマリンレジャー初体験ということで、その魅力とともに、当社マリン製品の多様性や技術力も感じていただけたものと思います。
2台のイグザルトは浜名湖を舞台に40分間にわたるクルージング。デッキやキャンビンでくつろぎ楽しんだ。
HARMO艇(写真左)とYFR-27HMEXはマリーナ周辺で試乗。幅広い製品と技術に触れていただいた。
プレミアムヨッツ「イグザルト43」と「イグザルト36スポーツサルーン」とともに記念撮影。
※撮影時のみマスクを外しています。